10月23日は

2005年10月19日
悪魔杯です、悪魔杯ですよ、皆さん。
フォーマットはなんとラブニカ構築。いや、やたら気が早いけど面白いんだって、これがなかなか。
いや、わかってますよ、唐突だということは。都道府県選手権もありますし。デッキなかなか組む時間ナインですよね。

と、言うことで、今日はこのテスト前なのにマジックのことしか考えてないデッキビルダーぞんびが割とまじめに組んだデッキを紹介しましょう。きっと連載する、予定。

まずはラブニカのコンセプト、ギルドにのっとったデッキを。
『ボロスウィにー』
4 ラッパ
4 飛行速攻
4 ぶろっくさせなくするゴブリン
3 正義の再興
4 セレズニアギルドメイジ
4 ボロスギルドメイジ
4 ダブルストライカー

4 イナヅマの螺旋
4 感電のコエン
4 黒こげ
4 聖なる鋳造所
8 平地
2 寺院の庭
7 山

 サイドボードはまだ未定。抑制の場とか、2マナの光輝付きエンチャント破壊とかを入れましょう。
 なんかぱっと見胡散臭く見えるでしょうが、結構強いです。2マナ生物16体入ってる関係で序盤思った以上にダメージを本体に通すことが可能で、ラッパ、ブロックさせなくするゴブリンがそれをさらに助けます。軽量生物しかいないため大型一帯でとまるといった欠点をうまく補えるわけですね。
 セレズニアの人はかなりやり手です。とりあえず2マナ2/2。んで、中盤アンセムしながらパンチ、と。収斂の冠でもアンセム効果は付きますが、火力を多く入れたい関係で生物が少なくなると、こちらのほうがはるかに使い勝手が良いです。なんていったってこいつ自身が生物だし。
 火力は豪華に12枚。LoMで本体に14点打たれて負けた経験からきてるんですが、どんなに生物除去が多いデッキでもなんだかんだで序盤の4〜8点くらいは殴れるわけです。んで、12枚で合計40点分火力が入っていれば残りの12点って実は結構削れるもんなんですよ。いや、当然生物で殴るのが一番楽なんですがね。
 正義の再興は隠し味。対立でボードコントロールされたときに逆転が狙えます。対立してくるデッキは大抵トークンで対立してくるんで、相手が起き上がる心配はほとんどありません。コントロール系のデッキ相手でもいつもより多く削れるため、擬似的な火力として使えますし、ラッパとの相性もいいですし。

 とりあえず普通に強いデッキです。2マナ生物しか入ってないという事実にものを言わせて物量作戦。で、残りを火力で削りきる、と。ランド以外はほとんどレアを使ってないので組みやすいのもポイント。まぁ、一度組んでみてはいかがでしょうか。

 きっと明日もデッキ紹介。セレズニアギルドかな?

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