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なんかいつの間にか反響があったのかなんなのか、前回の記事をそこそこの人がみてくれたみたいで、第2弾。
全快の記事の続きってか、同じ人の記事。
ゼンディカーでの単色ピックから、ドラフト中の色配分のことまで。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/61
Taking charge of your Zendikar draft Decisions
ゼンディカー×3のドラフトは高速環境で、通常は守ってるより攻めてるほうがいい。有り余る程の上陸、威嚇、高パワー低タフネスのクリーチャー達は、早く展開し、効果的にブロックするのが難しい。
もちろん、すばらしい守備的なデッキを作る選択肢もゼンディカーリミテッドにはあるが、アグレッシブで強力なデッキを組むほうが、遅いゲームに持ち込むことに依存するデッキを組むよりはるかに簡単だ。
フォーマットそのものがアグレッシブな戦略に手を貸しているため、あなたが早いデッキ、または相対的に遅いデッキをプレイしているどちらの場合にも呪文を適切な段階で唱えることは最も重要だ。その一方で、ただ多くの土地を並べることは、あなたが適切なタイミングで呪文を唱えることを保障するには不十分だ。そうなるためには、あなたは色選択に非常によく気を配らなくてはならない。
『単色デッキをドラフトする』
あなたが二色目を選ぼうとしている中、あなたは一色目のいいカードを山ほど抱えていることに気がつき、このまま単色デッキをドラフトしたくなる誘惑に駆られるかもしれない。強力な単色デッキを組むにはさまざまな要素がかみ合わなくてはならないが、もしそうなれば、目を見張るほどのデッキを組むことが出来る。
私が一番最初に目にしたゼンディカードラフトでの単色デッキ3枚の尖塔の連射とゼクター神殿の探検を中心、意図せず作られた赤単デッキだった。意図せずにといったのは、それをドラフトしたプレイヤー本人は自分が赤単をプレイすることを、最終的な40枚のデッキに入れるつもりだった6枚の緑のカードを使わずにすむということをカードを並べるときに気がつくまでまったく知らなかったということだ。
彼はデッキを作るに十分な赤いカードがなかったため、土地を19枚入れる羽目になった。19枚土地をプレイすることは全く望ましいことではないが、3枚の尖塔の連射とゼクター神殿の探検が入っているデッキでは、絶対に悪いというわけではない。
数時間と、たくさんのバーンカード、そして幾つかの勝利を持って、土地19枚の赤単デッキはドラフトでの最高記録を出した。
ゼンディカーの高い密度のプレイに値するカードのせいで、あなたは単色のデッキをプレイすることはちょくちょくできるだろう、特にあなたの色の色厳しいカードを誰も取るつもりがないならば。だが、別にそれはあなたがいつもそうするべきだと示しているわけではない。
あなたの単色デッキが最終的に強いものになるためには“たくさんの”ことがかみ合う必要がある。それに対して、あなたの2色のデッキが強いもので終わるためにはわずかなことがかみ合えばいい。
そのため、あなたはたいていは2色を見据えたほうがいい(もしくは2色t1色)。だがもし尖塔の連射を3枚デッキの中に見つけたら、必ず山を17,8枚デッキに入れるべきだ!
『なぜ単色?』
単色デッキをドラフトする上での大きなアドバンテージのひとつは、あなたがすべての色要求を満たすために問題を抱えることがないということだ。
もちろん、マナスクリューやマナフラッドは起こりうる、だがコーの飛空士のための白白がでないからマリガンを強要されることもないし、その手札でキープしたとして平地を引けなかったから第七ターンまでコーの飛空士をプレイできないといったもっとひどい事態には絶対ならない。
もしアグレッシブなデッキをプレイしているなら、必要な色マナがないから2マナのカードを手札に持ち続けなければならない苦痛よりひどいことは大抵無い。単色デッキでは、常にその2個目の色マナはあるし、その事実は20回に1回くらいはあなたを勝たせてくれるだろう。
『燃え上がらせる』
プレリリースから私は赤単を何度も推進してきて、それは私にとっては成功を収めてきた。しかしながら、グループの中で成功を収めるほど、赤単で成功ドラフトをすることは難しくなってきた。
重い赤いデッキを組むことに興味のあるプレイヤーが誰もいないテーブルにつけたときは、私のデッキは信じられないくらい良くなるだろう。だがもしもう一人のプレイヤーや、(考えるだけでぞっとするが)複数のプレイヤーと尖塔の連射、溶鉄の荒廃者みたいな赤単カードを競合していたりするならば、ちょっと危険だろう。
わたしは、5手目あたりまでに十分に強力なシグナルを受け取ったと感じない限り赤単ピックを押すことからは退散することにした。もし5手目あたりに赤いカードがあいていると感じたならば、より多量の赤いカードが私の束の中に入ってくるだろう-それがもし板金鎧の土ムカデや刃牙の猪といったカードをより印象的な忌まわしい最期や風乗りの長魚といったカードより優先してピックすることを意味するとしてもだ。
もしあなたが単色デッキをドラフトするならば、ゼンディカーでは赤が明らかにもっとも強力な選択肢だ。軽いクリーチャーはたっぷりいて、あなたが16枚以上山を入れてれば尖塔の連射はばかげたカードになる。
『結論』
無理に赤単に行くべきではないが、いけると感じたならばいつでもそうするべきだ。そのいっぽうで、尖塔の連射が取れなかったら二色目を足すことを恐れるべきではない。
『血を見る』
黒には最高のアグレッシブなコモンの生物が何体かいる。吸血鬼の裂断者、グールドラズの吸血鬼、サラカーの殺戮者、血の求道者、などはいつでもゲームの初動としては最高だ。忌まわしい最期や見栄え損ないといったセット内最高の除去と組み合わせてみれば、対戦相手をすばやく圧倒する能力を身につけるだろう。
1,2マナ域のカードで対戦相手を殴りつけつつ軽い除去で道を切り開くのが数ターン続いた後に、大きな速攻持ちである墓所の切り裂き魔をたたきつけてることになるだろう。そのようなカードと、強力な立ち上がりへの可能性から、黒は、それのみをピックされることをなかなか良く助けているように見える。
だがそうとも限らない。
問題はだ、吸血鬼の夜鷲、吸血鬼の呪詛術士、恐血鬼、マラキールの門番、墓の切り裂き間、血の饗宴といったカードを除けば、黒単を目指す動機がごく僅かだということだ。もちろん、沼とともにデッキに良くはまる大量の黒くて軽いクリーチャーはいるが、それらは大抵アンコモンかレアだ。だがそれらすら色マナ要求がそれほど厳しいわけでもない。
マラキールの門番(いっぱい黒マナが必要なあいつ)を除けば、もっともあなたに沼を求めるカードは血の饗宴だ。私は最低でも7体は吸血鬼がいなければそれをプレイする気にならないし、できれば8,9体はほしい。
あなたは“もしかしたら”デッキの中に6体しか吸血鬼がいなくても血の饗宴をプレイできるかもしれないが、もしそうできたとしてもそいつらは除去の対象にならなったり戦闘で交換されないような無害なやつらでないといけない。
だが、それは色要求ですらない。それは種族要求-単色でも二色でも満たす難易度があまり変わらないような種族要求だ。
もしあなたが数枚の墓の切り裂き魔やマラキールの門番を手に入れたなら、黒単をプレイすることは絶対に考慮するべきだ。だがもし噴出の稲妻、未達への旅、風乗りの長魚などがその他カードが弱いパックで現れたならば、そのような軽い色要求で強力なカードにのっかることに躊躇するべきではない。
『結論』
もしあなたが強く黒マナを要求されても、11,12枚ほどの黒マナソースを用意できるくらいに軽い2色目をタッチすることは強く考慮するべきだ。
『青を感じる』
あなたの青単デッキが完成するにはかなりのことがかみ合わないといけない。
でも、なんのために?
通常は取るに足らないようなマーフォークの道探しに価値を見出す為?
あなたに青単を要求するほど青の色要求は高くないし、もしそうだとしても、ゼンディカーの青は最低でも軽いタッチを保障するほどのサポートカードにあふれている。
『結論』
なにがあっても青単には近づくな!
『嫉妬とともの緑』
私はまずまずの量の成功を緑単で実際に得てきた。通常は、緑はマナカーブのどこをみても質のいいクリーチャーがたっぷりいる。そしてバウンスや除去がない代わりに、平均より大きいクリーチャーや巨森の蔦や原初の怒声といった大変衝撃的なパンプスペルを得ることになる。
もしあなたが大量の緑をピックしているなら、序盤のいいマナカーブを意識したほうがいい。もしあなたがそれを支援する一切のバウンスや除去も無くファッティを展開しようとしているなら、あなたの対戦相手がすばやい展開や単に回避能力持ちを展開してきた場合などに山ほどのトラブルに見舞われることになるだろう。
もしあなたがたくさんの大木口の幼生や原初の怒声をもってるのでなければ、違う色から数枚のいい除去や回避能力持ちを引っ張ってくることを検討するべきだ。あなたは日常的に、刃牙の猪や風乗りの長魚があなたにすりぬいてきてる間中、あなたの最も大きいクリーチャーたちがチャンプブロックされているなんて嫌だろう。
『結論』
12,3枚の森は通常17,8枚のそれと変わらない。そのため、特に優秀な除去や回避能力持ちなどのほかの色のいいカードを常に探すべきだ。
『白は問題ない』
普段なら、あなたの白いデッキは二色目を渇望しているはずだ。二色目を足すことでより多くの除去、コンバットトリック、ゲーム終盤での有効打をより得ることが出来るからだ。
だがもしあなたが2色目を入れるなら、2ターン目にコーの飛空士やカザンドゥの刃の達人やそういったクリーチャーをプレイできないという強いリスクも負うことになる。そしてそのような2マナ域を失うことはとてもアグレッシブなデッキでは致命傷になりうる。
あなたがもし十分ながけを縫うものや1マナ域とコーの空漁師もっているならば、あなたは濃く白をプレイする必要は無い、だがもしそれら特定の低マナ域をもっていないならば、あなたの白メインのでっきをうまく動かすには多量の平地が必要だろう。
『結論』
ゼンディカーの白は単色、サポートとしては悪く、メイン、タッチとしては良い色であるという傾向がある。もしあなたが白をプレイするなら、10枚以上か、6枚以下の白マナソースをプレイすることを意識しつつ、7,8枚程度しか平地を入れることが出来ないデッキを積極的に回避するべきだ。
『バランス感覚』
赤がゼンディカードラフトでの単色の選択肢としてそれほどに優れている理由は、そのほうがほかの色とともにプレイしたときよりも多くの爆弾カードに触れるからだ。それは、尖塔の連射が単にプレイできるるだけのカードから、信じられないくらい強い第一ピックに変化するからだ。ほかの色にとっては、デッキによりパワーを加えるためには、大抵2色目を加える必要があり、それは全く問題ない。
あなたのピックがあなたのマナベースに対してどれだけの影響を持つかということを頭に入れておいてほしい。もしかしたら見栄え損ないがあなたのデッキにとっては忌まわしい最期よりいいピックになるかもしれないということだ。
全快の記事の続きってか、同じ人の記事。
ゼンディカーでの単色ピックから、ドラフト中の色配分のことまで。
http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/li/61
Taking charge of your Zendikar draft Decisions
ゼンディカー×3のドラフトは高速環境で、通常は守ってるより攻めてるほうがいい。有り余る程の上陸、威嚇、高パワー低タフネスのクリーチャー達は、早く展開し、効果的にブロックするのが難しい。
もちろん、すばらしい守備的なデッキを作る選択肢もゼンディカーリミテッドにはあるが、アグレッシブで強力なデッキを組むほうが、遅いゲームに持ち込むことに依存するデッキを組むよりはるかに簡単だ。
フォーマットそのものがアグレッシブな戦略に手を貸しているため、あなたが早いデッキ、または相対的に遅いデッキをプレイしているどちらの場合にも呪文を適切な段階で唱えることは最も重要だ。その一方で、ただ多くの土地を並べることは、あなたが適切なタイミングで呪文を唱えることを保障するには不十分だ。そうなるためには、あなたは色選択に非常によく気を配らなくてはならない。
『単色デッキをドラフトする』
あなたが二色目を選ぼうとしている中、あなたは一色目のいいカードを山ほど抱えていることに気がつき、このまま単色デッキをドラフトしたくなる誘惑に駆られるかもしれない。強力な単色デッキを組むにはさまざまな要素がかみ合わなくてはならないが、もしそうなれば、目を見張るほどのデッキを組むことが出来る。
私が一番最初に目にしたゼンディカードラフトでの単色デッキ3枚の尖塔の連射とゼクター神殿の探検を中心、意図せず作られた赤単デッキだった。意図せずにといったのは、それをドラフトしたプレイヤー本人は自分が赤単をプレイすることを、最終的な40枚のデッキに入れるつもりだった6枚の緑のカードを使わずにすむということをカードを並べるときに気がつくまでまったく知らなかったということだ。
彼はデッキを作るに十分な赤いカードがなかったため、土地を19枚入れる羽目になった。19枚土地をプレイすることは全く望ましいことではないが、3枚の尖塔の連射とゼクター神殿の探検が入っているデッキでは、絶対に悪いというわけではない。
数時間と、たくさんのバーンカード、そして幾つかの勝利を持って、土地19枚の赤単デッキはドラフトでの最高記録を出した。
ゼンディカーの高い密度のプレイに値するカードのせいで、あなたは単色のデッキをプレイすることはちょくちょくできるだろう、特にあなたの色の色厳しいカードを誰も取るつもりがないならば。だが、別にそれはあなたがいつもそうするべきだと示しているわけではない。
あなたの単色デッキが最終的に強いものになるためには“たくさんの”ことがかみ合う必要がある。それに対して、あなたの2色のデッキが強いもので終わるためにはわずかなことがかみ合えばいい。
そのため、あなたはたいていは2色を見据えたほうがいい(もしくは2色t1色)。だがもし尖塔の連射を3枚デッキの中に見つけたら、必ず山を17,8枚デッキに入れるべきだ!
『なぜ単色?』
単色デッキをドラフトする上での大きなアドバンテージのひとつは、あなたがすべての色要求を満たすために問題を抱えることがないということだ。
もちろん、マナスクリューやマナフラッドは起こりうる、だがコーの飛空士のための白白がでないからマリガンを強要されることもないし、その手札でキープしたとして平地を引けなかったから第七ターンまでコーの飛空士をプレイできないといったもっとひどい事態には絶対ならない。
もしアグレッシブなデッキをプレイしているなら、必要な色マナがないから2マナのカードを手札に持ち続けなければならない苦痛よりひどいことは大抵無い。単色デッキでは、常にその2個目の色マナはあるし、その事実は20回に1回くらいはあなたを勝たせてくれるだろう。
『燃え上がらせる』
プレリリースから私は赤単を何度も推進してきて、それは私にとっては成功を収めてきた。しかしながら、グループの中で成功を収めるほど、赤単で成功ドラフトをすることは難しくなってきた。
重い赤いデッキを組むことに興味のあるプレイヤーが誰もいないテーブルにつけたときは、私のデッキは信じられないくらい良くなるだろう。だがもしもう一人のプレイヤーや、(考えるだけでぞっとするが)複数のプレイヤーと尖塔の連射、溶鉄の荒廃者みたいな赤単カードを競合していたりするならば、ちょっと危険だろう。
わたしは、5手目あたりまでに十分に強力なシグナルを受け取ったと感じない限り赤単ピックを押すことからは退散することにした。もし5手目あたりに赤いカードがあいていると感じたならば、より多量の赤いカードが私の束の中に入ってくるだろう-それがもし板金鎧の土ムカデや刃牙の猪といったカードをより印象的な忌まわしい最期や風乗りの長魚といったカードより優先してピックすることを意味するとしてもだ。
もしあなたが単色デッキをドラフトするならば、ゼンディカーでは赤が明らかにもっとも強力な選択肢だ。軽いクリーチャーはたっぷりいて、あなたが16枚以上山を入れてれば尖塔の連射はばかげたカードになる。
『結論』
無理に赤単に行くべきではないが、いけると感じたならばいつでもそうするべきだ。そのいっぽうで、尖塔の連射が取れなかったら二色目を足すことを恐れるべきではない。
『血を見る』
黒には最高のアグレッシブなコモンの生物が何体かいる。吸血鬼の裂断者、グールドラズの吸血鬼、サラカーの殺戮者、血の求道者、などはいつでもゲームの初動としては最高だ。忌まわしい最期や見栄え損ないといったセット内最高の除去と組み合わせてみれば、対戦相手をすばやく圧倒する能力を身につけるだろう。
1,2マナ域のカードで対戦相手を殴りつけつつ軽い除去で道を切り開くのが数ターン続いた後に、大きな速攻持ちである墓所の切り裂き魔をたたきつけてることになるだろう。そのようなカードと、強力な立ち上がりへの可能性から、黒は、それのみをピックされることをなかなか良く助けているように見える。
だがそうとも限らない。
問題はだ、吸血鬼の夜鷲、吸血鬼の呪詛術士、恐血鬼、マラキールの門番、墓の切り裂き間、血の饗宴といったカードを除けば、黒単を目指す動機がごく僅かだということだ。もちろん、沼とともにデッキに良くはまる大量の黒くて軽いクリーチャーはいるが、それらは大抵アンコモンかレアだ。だがそれらすら色マナ要求がそれほど厳しいわけでもない。
マラキールの門番(いっぱい黒マナが必要なあいつ)を除けば、もっともあなたに沼を求めるカードは血の饗宴だ。私は最低でも7体は吸血鬼がいなければそれをプレイする気にならないし、できれば8,9体はほしい。
あなたは“もしかしたら”デッキの中に6体しか吸血鬼がいなくても血の饗宴をプレイできるかもしれないが、もしそうできたとしてもそいつらは除去の対象にならなったり戦闘で交換されないような無害なやつらでないといけない。
だが、それは色要求ですらない。それは種族要求-単色でも二色でも満たす難易度があまり変わらないような種族要求だ。
もしあなたが数枚の墓の切り裂き魔やマラキールの門番を手に入れたなら、黒単をプレイすることは絶対に考慮するべきだ。だがもし噴出の稲妻、未達への旅、風乗りの長魚などがその他カードが弱いパックで現れたならば、そのような軽い色要求で強力なカードにのっかることに躊躇するべきではない。
『結論』
もしあなたが強く黒マナを要求されても、11,12枚ほどの黒マナソースを用意できるくらいに軽い2色目をタッチすることは強く考慮するべきだ。
『青を感じる』
あなたの青単デッキが完成するにはかなりのことがかみ合わないといけない。
でも、なんのために?
通常は取るに足らないようなマーフォークの道探しに価値を見出す為?
あなたに青単を要求するほど青の色要求は高くないし、もしそうだとしても、ゼンディカーの青は最低でも軽いタッチを保障するほどのサポートカードにあふれている。
『結論』
なにがあっても青単には近づくな!
『嫉妬とともの緑』
私はまずまずの量の成功を緑単で実際に得てきた。通常は、緑はマナカーブのどこをみても質のいいクリーチャーがたっぷりいる。そしてバウンスや除去がない代わりに、平均より大きいクリーチャーや巨森の蔦や原初の怒声といった大変衝撃的なパンプスペルを得ることになる。
もしあなたが大量の緑をピックしているなら、序盤のいいマナカーブを意識したほうがいい。もしあなたがそれを支援する一切のバウンスや除去も無くファッティを展開しようとしているなら、あなたの対戦相手がすばやい展開や単に回避能力持ちを展開してきた場合などに山ほどのトラブルに見舞われることになるだろう。
もしあなたがたくさんの大木口の幼生や原初の怒声をもってるのでなければ、違う色から数枚のいい除去や回避能力持ちを引っ張ってくることを検討するべきだ。あなたは日常的に、刃牙の猪や風乗りの長魚があなたにすりぬいてきてる間中、あなたの最も大きいクリーチャーたちがチャンプブロックされているなんて嫌だろう。
『結論』
12,3枚の森は通常17,8枚のそれと変わらない。そのため、特に優秀な除去や回避能力持ちなどのほかの色のいいカードを常に探すべきだ。
『白は問題ない』
普段なら、あなたの白いデッキは二色目を渇望しているはずだ。二色目を足すことでより多くの除去、コンバットトリック、ゲーム終盤での有効打をより得ることが出来るからだ。
だがもしあなたが2色目を入れるなら、2ターン目にコーの飛空士やカザンドゥの刃の達人やそういったクリーチャーをプレイできないという強いリスクも負うことになる。そしてそのような2マナ域を失うことはとてもアグレッシブなデッキでは致命傷になりうる。
あなたがもし十分ながけを縫うものや1マナ域とコーの空漁師もっているならば、あなたは濃く白をプレイする必要は無い、だがもしそれら特定の低マナ域をもっていないならば、あなたの白メインのでっきをうまく動かすには多量の平地が必要だろう。
『結論』
ゼンディカーの白は単色、サポートとしては悪く、メイン、タッチとしては良い色であるという傾向がある。もしあなたが白をプレイするなら、10枚以上か、6枚以下の白マナソースをプレイすることを意識しつつ、7,8枚程度しか平地を入れることが出来ないデッキを積極的に回避するべきだ。
『バランス感覚』
赤がゼンディカードラフトでの単色の選択肢としてそれほどに優れている理由は、そのほうがほかの色とともにプレイしたときよりも多くの爆弾カードに触れるからだ。それは、尖塔の連射が単にプレイできるるだけのカードから、信じられないくらい強い第一ピックに変化するからだ。ほかの色にとっては、デッキによりパワーを加えるためには、大抵2色目を加える必要があり、それは全く問題ない。
あなたのピックがあなたのマナベースに対してどれだけの影響を持つかということを頭に入れておいてほしい。もしかしたら見栄え損ないがあなたのデッキにとっては忌まわしい最期よりいいピックになるかもしれないということだ。
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